暇人のブログ

暇人のブログ

理系大学生が日々思ったことを不定期で更新するブログ

日本を訪れる外国人は日本語を話すべき?

 

どうも、ひまじんです。

 

突然ですが皆さん、英会話カフェと聞いてピンとくるでしょうか。

 

猫カフェやフクロウカフェではなく、英会話カフェです。

 

ご説明します。英会話カフェとは英語を話せるスタッフが店内に常にいて、英会話をしに来る客と英会話をするカフェのことです。多くの英会話カフェは都内にしかないのでまだあまり認知されていないかもしれません。

 

実は英語を勉強したい人たちからするとかなりコスパがいいのでお勧めです。

 

例えば英会話学校に通う場合、40,50分の一回のレッスンに4000円くらい払うことになります。

ですが、英会話カフェなら高くても1時間2000円です。僕が去年行った英会話カフェは学生なら1500円で何時間でもokでした。

f:id:flappybird1834:20170323003952j:plain

 

ということで今回は、僕が去年行った都内のある英会話カフェの話をしようと思います。

 

なぜ行ったかというと、もともと英会話に興味があったからというのと、一応大学で必修の英語の授業をとっていたので自分がどの程度英語を話せるのか試したかったからです。

 

安易な動機ですよね。でもとてもいい経験をさせてもらえたので機会があればまた行こうかと思ってます。

 

始めていくときはかなり緊張しました。聞こえてくる英会話の声に圧倒されてカフェの入り口のドアの前で10分くらい固まってしまってましたほどです(笑)。

 

その後勇気を振り絞ってなんとかドアノブに手をかけ、店内に入りました。

 

狭い店内には大勢の外国人と日本人が円卓を囲んであちこちで話していました。もちろんすべて英語です。

 

誰も僕のことを気にかける人はいませんでした。特に店員が案内してくれるということもなく、僕は入り口でぽつーんと一人で突っ立ってました。

 

しばらくふらふらしてお店の雰囲気に慣れたところでバーテンダーっぽいマッチョのおっさんに話しかけてみました。

 

ぼく「すいません」

マッチョ「学生?」

ぼく「はい」

マッチョ「じゃあ1500円ね」

ぼく「」(1500円払う)

マッチョ「大学生?」

ぼく「そうです」

マッチョ「どんなこと勉強してるの?」

ぼく「化学の勉強してます。あっ、i study chemistry

マッチョ「おー、すごいね。英語は中級でいいですか?」

ぼく「えっ?あ、はい。」

マッチョ「じゃあ、向こうのテーブルね」(窓側のテーブルを指さす)

ぼく「はい、ありがとうございます」

 

こんな感じで案内され、一人のイタリア人女性と3人の日本人が会話している中に加わることができました。

 

そのイタリア人女性は当時僕と同じく20歳でとても礼儀正しく美人な女性でした。この女性をAさんとします。Aさんは僕のつたない英語をじっくり聞いてくれて、もっと自信をもってと何度もアドバイスしてくれました。僕は思いつく限りの質問をしてできるだけたくさんの話をしました。

 

いつまでいる気だよと思われていたかもしれませんが、気いたときには3時間たってました(笑)。

 

そんな中で印象に残っているAさんの発言があります。それはバス停でAさんが高校生にバスについて聞こうとした時の話です。

 

ある日、Aさんはバス停にいました。

 

でもAさんはそこのバス停であっているかどうか不安だったため、周りの人に聞いてみることにしました。

 

すると近くに高校があったのでそこの高校の生徒に「Excuse me」と声をかけました。

 

するとその高校生は「NO!NO English!」といいAさんを拒否してしまったのです。

 

それでもAさんはあきらめずほかの生徒にも声をかけてみました。

 

けれもどだれもAさんと話そうとしてくれません。

 

そしてとうとうAさんはあきらめてスマホで調べることにしました。

 

そのときAさんは「なんで日本人は小学生の時から英語を勉強してきているのに高校生にもなってまだ英語を話そうとしないの?」と思ったそうです。

 

一方でわれわれ日本人は「でも小学校の英語の勉強なんかで英会話はできないし、中学校、高校の英語もライティングが中心だったし英語を話す自信なんてないよ」と思ってしまっているかもしれません。(僕は喜んでこたえますが)。

 

また一部の人たちは日本人が英語を話せないのは日本の英語教育の仕方が悪いと主張しています。

 

ですが僕はこの意見には反対です。

 

この問題は教育の仕方を変えたところでで簡単に解決できることではありません。日本人の根本的な価値観に問題があるのです。

 

お隣の国、韓国では強引にグローバル化推し進められています。英語の教育に非常に力を入れており学生は必死になって勉強しています。高校生たちはスポーツなんてやらずにただひたすら受験勉強をします。もちろん英語の勉強も頑張ります。晴れて大学生になってもまた英語の試験があります。これはかなり手ごわいです。でも卒業するためみんな必死に頑張ります。

 

でも外国語を勉強するときに最も大事なことを韓国の文科省だか厚労省だか知りませんがえらい人たちは見落としています。

 

それは文化を理解することです。

 

言葉の勉強と同時に文化を理解していかないとその言語を本当の意味で習得することはできません。

 

文化を理解することで欧米人の価値観や感性を自分の中に取り入れることができます。これは単語がわからない段階でもできます。

 

どんなことでもいいです。彼らがノリノリの音楽を聴いたとき、大きな動物を見たとき、フェラーリに初めて乗ったときの感情を共感できるようになっておくべきなのです。

 

韓国人は英語を好きで勉強している人はおそらく少ないです。ほとんどの人は英語さえできれば就職がうまくいくからとか出世できるからとかそういう理由で勉強しています。彼らにとって英語はただのスキルです。

 

一方で日本人はどうでしょうか。

 

いまだに外国人を宇宙人のように扱い、留学することに対しても意識が低いです。ただ留学したというブランドがほしいだけです。

 

最近、テレビではいわゆる日本礼賛番組をやっていますが、あんな番組を大の大人が真剣にやってる時点で日本人は外国の文化に対して完全に思考停止しています。相手の文化を理解する気がまったくありません。

 

自分たちがやっている人種差別に気づいていないのです。

 

話がそれてしまいました。

 

要するに僕が言いたいのは、英語の勉強は文化を理解しようと思わなかったら進歩しないということです。

 

結局今のままでは日本人は外国人といつまでたってもわかりあえないんです。

 

日本を訪れる外国人に日本語を話してほしいと思っている人も多いようですが、おそらくこれからも日本を訪れる外国人は我々に英語で話しかけてくると思います。

 

下手でもいいからまずはちゃんと英語でコミュニケーションをとる意欲をわれわれは持つべきなのではないでしょうか。